隣の家が放置空き家になってしまった

最近仕事の都合で田舎にある実家に帰ることになり相模原市でフェンスを建てました。久しぶりに帰ってきて思ったのは「過疎化が進んでいるなあ」ということです。あっちもこっちも空き家だらけで、幼馴染の友達が住んでいた隣の家も空き家になっていました。小さい頃はその家に、何度も遊びに行っていたのですが、今はもうただのぼろ屋です。今後考えられることは、草が伸び放題になりはしないかとか、台風の時に何か飛んできたりはしないだろうかとか様々です。いくら隣の家とはいえ、草があまりにも伸びてしまっては気持ちのいいものではありません。建物も老朽化が進んでいくので危険はどんどん増していきます。

放置空き家になる家は、それなりの理由があります。田舎に生まれ育っても、仕事がなかったり通勤時間がかかるというような理由で都会に出ていく人が多いです。何より田舎は不便です。隣に住んでいた幼馴染もそういう理由で都会に出ていきました。おばあさんが一人で暮らしてましたが、亡くなって空き家になりました。

田舎の空き家問題は、かなり難しい問題だと思いますが国や自治体のほうで解決策を出してもらいたいと思います。
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